物語の冒頭を読んで、続きを考えて書き足すというもの。前後をつなげる力が必要。冒頭文をよく「読む」ことで、「書き」やすくなるので、まずはよく読んで考えることがカギ。
レベルが上がっていくと、条件が追加されていきます。
文字数に制限はないので、裏面にいってしまってもOK。(あえて、枠内に収める練習をしても◎)
さて、そのやわらかい頭から、どんな物語が生まれるでしょうか。
★教材のポイント★
・物語を一から考える方が簡単なように思えますが、このワークシートでは「読解を通して適切に状況を読み込み、それに沿った文章のスタートを切ること」が必要です。この、創作の手前にある読解が実はカギとなっているわけです。この読解が適当に読み飛ばされてしまわないよう大人がサポートすると良いですね。
・物語の続き、ですので必ずしも完結できたり、オチがついたりしなくても大丈夫です。取り組んだものをチェックする場合の視点は、「お題とのつながりが自然に保たれているか」です。能力の定着のためにも言語を操る創作の楽しさは確保する必要があるため、それ以外の点については細かく指摘せず自由度を高くし、豊かな発想を引き出すことを優先しましょう。
※レベル1~4までの4枚+レベルごとの回答例が4枚あります。
↓教材はこちら